徳島双輪株式会社

ヘルメットの正しいかぶり方

Howto weara Helmetヘルメットの正しいかぶり方

ヘルメットを選ぶときはジャストフィットのものを選びましょう。
ゆとりがありすぎると脱げる恐れがあり、 危険時に効果を発揮できません。

※頭のサイズが表示の範囲内でも、頭の形状により、ご希望のヘルメットが合わない場合があります。
頭の形状には個人差がありますので、試着後の購入をおすすめします。

  • STEP 01

    (アジャスターの付いているものは、緩めた状態にして)あごひものバックルを外して、ヘルメットを正しい角度で着用します。Bのようなあみだかぶりは不適切です。

    ※あみだかぶり・・・ヘルメットの前が上がって いる、または、前が下がっている状態をあみだ かぶりといいます。このかぶり万はヘルメットが 脱げやすく、不適切なかぶり方ですので、水平 になるようにかぶり直しましょう。

  • STEP 02

    (アジャスターの付いているものは、アジャスターを痛くならない程度まで締め)サイズ調整をしてもヘルメットが緩い場合は、ワンサイズ小さいヘルメットに取り換えて再び1,2を試みます。

    ※アジャスターを締めた後、アジャスターとヘルメット本体の間に大人の手のひらがすっぽり入るほどの大きな隙間がある場合は、ヘルメットが大きすぎるため転倒時に保護性能を発揮できません。

  • STEP 03

    正しい角度で固定されれば、およそ適正にサイズが合っています。

    ※あごひもでヘルメットを頭に保持することが重要です。
    アジャスターはあくまでも補助的なサイズ調整機能ですのでご注意ください。

  • STEP 04

    あごひもの調整をします。

    あごひもは耳の前後を通るようにして、耳の下で2本がまとまるように調整します。

  • STEP 05

    バックルであごの皮膚をはさまない様に気を付けながらバックルを留めた後、 あごひもが緩い場合はバックル部分からひもを引っ張り、あごひもがきつい場合はひもを緩めます。

  • STEP 06

    あごひもの調整が終わった後、 ゴムリングで余ったあごひもを留めてください。

    ※ヘルメットを脱いだ後、アジャスターのリング部分を持たず、本体またはあごひもを持ってください。
    リング部分を持つと外れるおそれがあります。

前がずり上がる場合

※画像をクリックで拡大します

耳の前の紐(ピソク色の部分)が長すぎるとこのような状態になります。
ピソク色の部分の紐を短くすると、ヘルメットが水平になります。

後ろがずり上がる場合

※画像をクリックで拡大します

耳の後ろの紐(水色の部分)が長すぎると、このような状態になります。
水色の部分の紐を短くするとヘルメットが水平になります。

  • ヘルメットを直射日光の当たる場所や車中、暖房器貝のそばなど50℃以上の高温になる場所で放置しないでください。(材質が変質し、変色や変形を起こし、性能が低下します)
  • 転落や落下などで頭部にかかる衝撃を吸収するのは、ヘルメットの発泡スチロール部分です。一度でも強い衝撃を受けたヘルメットは使い続けず交換してください。
  • 使用に伴う経時変化により、使用開始から3年を目安にヘルメットの交換をおすすめします。